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「アメリカの圧力」について

さて、最後のほうに取ってつけたように
「アメリカの圧力に屈するな」的な事を書きましたが、
これについて少しだけ説明したいと思います。

これは「ダウンロード違法化」よりは「著作権の非親告罪化」の話になってきます。この、「著作権の非親告罪化」についても私的録音録画小委員会にて話し合われているようです。

現状、著作権法違反は親告罪です。

親告罪って何ぞや?と思う人も多いと思います。

ようするに、誰かが訴えて→警察が動いて→裁判といった流れになる犯罪が親告罪です。
これを、警察(検察?)が判断→警察が動く→裁判といったように、(著作権法でいうと)権利者の意向とは別に取り締まりを行う事ができるような罪が、非親告罪です。

諸外国(アメリカやフランス等)では既に著作権法違反は非親告罪になっています。

その流れを汲んで、アメリカが日本に対して「日本も非親告罪化しろ!」と圧力をかけてきています。

↓詳しくはこちら↓
著作権の非親告罪化やP2Pによる共有の違法化は誰が言い始めたのか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070602_annual_reform_request/



著作権法違反の非親告罪化についての私見を少し。

まず、実際に非親告罪化した場合にどうなるかといえば、著作権法に関する警察や検察の実務上、どうしても著作権者(権利者)の意向を無視することはできないので、実務として特に大きな変化はないだろうということです。
それなのに、何故非親告罪化する必要があるのか。私自信がその部分をあまり納得できていません。

むしろデメリットが気になるお年頃。

実際が大きく変化する事がないとしても、例えば、第3者の悪意を持った通報や著作権者の意向を無視した形での取締りが「可能になる」という事実が出てきます。

「出来ない」と、「可能だけどやらない」では、置かれている状況に雲泥の差があります。


そんな良く分からない非親告罪化も、アメリカからの圧力を発端として、ろくに広く一般からの議論やデータ提示などがされないまま、密室でちゃくちゃくと非親告罪化にむけてすすんでいます。



そんなわけで、「ダウンロード違法」だけじゃなく「非親告罪化」にも目を向けてもらえると、この委員会の「おかしさ」みたいなものを感じてもらえると思うんだ。うん。

コメント

 
文化審議会著作権分科会法制問題小委員会と私的録音録画小委員会中間整理がごっちゃになってませんかね?
非親告罪化の話は法制問題小委員会の方でしか出てなくて、法の専門家がまともに検討してるので非親告罪化には否定的です。
私的録音録画小委員会の方は利権屋連中がむちゃくちゃ言ってるんでえらい結論になってますが、こっちは30条(私的複製)の範囲見直しの話で、非親告罪化の話はでてなかったかと。
>>彬兄さん
ああああああ。本当ですね。サーセン。どうやら勘違いしてました。ごめんなさい。
聾学校教諭免許状とは、聾学校に勤務するために必要な文部科学省管轄の資格 http://masquer.stepuptechnologies.com/

コメント

 
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